文章を書くことを仕事にしたい!
コロナ以降、在宅ワークという働き方をする人が多くなってきています。
当時、派遣社員で家電量販店に勤めており「在宅になったからパソコン買いに来た!」という人を多く接客しました。
心の中で「良いなぁ…家で仕事したいなぁ…」と思いながら、在宅仕事や授業となった社会人や大学生に数多くパソコンを売ったのを思い出します。
その後、住宅設備業者で営業アシスタントを経て無職となったのです。
私は以前から夢見てた「Webライター」になろうと決心しました!
今まさに、「Webライターになりたい!」そう行動に移そうと思っている現在を進行形で書いていこうとおもいます。
私がWebライターになろうとしたきっかけ
昔から本を読むことが大好きです。
一人っ子ということもあり、母がたくさん本を買ってくれたおかげですっかり夢見る乙女(笑)と成長しました。
そんな夢見る乙女は成長し、社会人となったのですが…
文章とはまったく関係のない職業に就き、しばらく文章とは疎遠となっていました。
そんな折、住宅設備業者の外回り中に社用車をぶつけてしまい、社長に反省文を提出することになったのです。
その際最終確認で所長に文章を見せたところ
「何だこの文!こんなん社長に見せられねぇよ!俺が言う通り書き直せ!」
高圧的にそう言われたのを今でも覚えています。正直悔しい!という気持ちが芽生えました。
そこから反骨精神で、文章を磨いてやる!そして、この会社を辞めてやる!となったのです。
派遣なんでいつでも辞められたんですけどね…
そこから独学かスクールかの果てしない葛藤が始まりました。
独学でスタート?
正直どっちでもいいとは思います。
スクールに通わずいきなり仕事を取る、行動力がある人もいまよね。
行動力は大事です!
独学でライターになる場合
- Webライターになるためのスキル取得
- ポートフォリオを作成する
- 実際に案件へ応募してみる。
Webライターになるためスキル取得
独学の場合、おすすめなのが本を読むこと・YouTubeで勉強することです。
私が実際読んだ本は
本は幅広く読んでいます。
多くの本を置くことができない賃貸な我が家では、Kindle Unlimitedを使っています!
どこでも読めるのでおすすめですよ…!
ただ、どうしても紙で欲しい本は紙で買っています。やっぱり紙は良いですよね。
YouTubeで勉強することもおすすめです!
いろいろなライター経験者様が動画を配信していますし、なんといっても無料で学べるのでおすすめです!
デザイナーやイラストレーターだと作品をPDFやイラストレーターで作成するけど…
ライターのポートフォリオって何?
私もそう思いました。
自己紹介、職務経歴や実績をPDFやGoogleドキュメントへまとめるなどありますが、ブログを書くこともおすすめです。
最初からWordPressで作成しなくても、noteなどでもおすすめです。
今後お仕事をしていくにあたりWordPressは必須なのでこの際開設しても良いとおもいます!
お仕事の探し方はいろいろあります
・クラウドソーシング…クラウドワークス・ランサーズ
・X(旧Twitter)などのSNS
・直接営業
応募して、仕事をもらい何度も修正し…それが学びとなり、成長になるので飛び込んでみるのも悪くはないとおもいます。
ただ、私のような自己肯定感が低い臆病さんだと実際に飛び込むことができませんでした…
ここからスクール探しの旅が始まります。
スクール探しの旅
正直お金をかけたくなかった私は、安いスクールを探しました。
私は2つのスクールを試してみました。
一つ目のスクールは
- 通信教育
- 全ての過程を修了しWEBライティング実務士の資格を受験することができる
- キャリアアップスクールの講座なため、サポート体制は充実している
私としては、
- テキストでの勉強
- 添削がない
一人で進めていくことがうまくいかず、途中でなげだしてしまいました。
そのことで分かったことが、一人では進められないということです。
要は見張りが欲しかったのです。
そこで現在も在籍し、学んでいるスクールが
- 有料だけど添削してもらえる
- 独自のシステムで動画公開をしており、そこで学べる
- 実際にWordPressにて10記事書くことができ、先輩ライター様よりアドバイスをもらえる
なんといっても、仲間意識ではないですが見ていてくれる人がいる!その安心感で続けることができています。
ずっと検索してる
目移りしてしまうのです。
インスタで情報収集していると、おすすめでいろいろな成功しているWebライターさんがでてきます。
勉強になる半面、自分と比べてしまったり、どんどん調べて不安になってしまったり…
最近はそういった投稿を見ないようにしています!不安で不安で仕方なくなってしまうので。
SNSとはうまく付き合いたいものです。
Webライターのメリット・デメリット
どの業界でもメリット・デメリットがあります。
もちろん、Webライターにも。メリット・デメリットをみていきましょう。
メリット
- 未経験、無資格、年齢不問で始められる
- 働く場所を自由に決められる
- 多方面の知識が得られる
- 頑張りしだいでは高単価のお仕事ができる
など
Webライターは未経験、無資格、年齢不問で始められるお仕事です。
副業OKな会社では副業として、一線を退いた50、60代の方はもちろん誰にでも可能性があります!
年齢はただの数字!…と思うようになりました。
ただ、分野については経験や資格が必要な場合もあります。
今までやってきたことも生かせますね!
パソコンとインターネットの環境さえあれば、どこでも働く事が可能です。
自宅でも、カフェや図書館でも。カフェでパソコン作業をしてる人、ちょっと憧れますよね。
また、どこでも作業ができるという特性を生かし、地方で働く方もいます。
コロナ後テレワークが普及し、今まさに理想の働き方といったところでしょうか。
仕事の内容は多岐にわたるため、新しい知識が得られます。
私、この業界で働いたことないから…
大丈夫です!リサーチ力がつけば、どの業界でも文章は書けます。
っと言えど私もまだまだですが…
リサーチするのって楽しいですよ!
頑張れば頑張るだけ文字単価は上げることが可能で、書けば書くだけ月収は増えます。
ただ、そこまでになるには、ライティング力を上げたり、執筆スピードをあげたり…努力はもちろん必要です。
ただ頑張りは報われます。仕事でいくら頑張っても、報われないし褒めてもらえないとは大違いですね。
デメリット
- ライバルが多い
- 計画的に進めないと辛い
- 単価が安い
- 誘惑がたくさん!
など
Webライター業界は、手軽に始められることからライバルが多い業界です。
数多くこなしている先輩ライターに仕事が取られてしまうかも知れません。
しかし、根気よくライティング力を鍛え、仕事に応募し続けることが大切です!
締め切りがあるお仕事です。計画的に進めないと辛くなります。
毎朝タスク表を作ったり、カレンダーに書き込むのも良いですね!
そんな時使いやすいのが、Googleカレンダーです。
一日の予定から、月、年まで入力が可能です。またタスク管理もできますよ!
ちなみに私は手書きでタスク管理をしています。
ノート1冊をタスク管理用に作り、毎朝書き込みます。物忘れが少なくなりました!
Webライターは文字単価で収入が決まります。1文字=〇円みたいな感じです。
正直なところ、クラウドワークスなどでは文字単価が0.1~0.5円のお仕事が多いです。
0.1×3000文字=300円
一日頑張っても300円。このことからライターは稼げないといわれるのです。
ただ、これは自分の努力次第で上げていくことは可能です。
勉強や努力をし続けていかないといけないのも、デメリットの一つでしょうか。
自宅で作業していると、誘惑がたくさんあります。
テレビにゲーム、SNS…いっぱいありますよね。
自宅で集中できない場合、カフェや図書館で作業するのもおすすめです!
私は自宅で作業してます!ネコハラがひどい(笑)
始める時に必要なもの
Webライターになるには、何が必要でしょうか?
パソコン
スマートフォンやタブレットでも十分作業は可能です。キーボードを付ければ、カフェや図書館でも簡単に作業ができます。
しかし、作業効率を考えるとパソコンをおすすめします。
スペックも効率を求めれば良いものに越したことはありません。
- Intel:COREi5以上 AMD:Ryzen5以上
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上
難しいですよね。この辺りはパソコンを買う際に家電量販店の店員さんに伝えれば、合う機種を教えてくれます。
WindowsかMacかと悩む方もいると思います。
正直どっちでも良いとは思いますが、Windowsをおすすめします。
Windowsの方が使えるソフトが圧倒的に多いからです。
クライアント様より指定されるのはおそらくは、Windows環境のものです。
ただMacでも作業できない訳ではありません。使えるソフトも大分増えてきているイメージです。
Macの方が見た目はかっこいいですよね!
インターネット環境
ネット環境は、クライアント様と連絡を取るだけではなく、今や必需品ではないでしょうか。
逆にネット環境がない方を探すほうが難しいのでは…?
ただ、カフェや図書館で作業する際にフリーのWi-Fiを使用するのは危険です。
フリーWi-Fiはセキュリティが甘く、情報漏洩にもつながります。
ポケットWi-Fiやスマートフォンでのテザリングをおすすめします。
ただ、テザリングの場合スマートフォンが熱くなったり、料金の問題もありますので要注意です!
ライティングソフト
ライティングソフトは複数ありますが、主に使われているのが
- Microsoft Word
- Googleドキュメント
Microsoft Wordは昔から使われており、根強く支持されています。
また近年Googleドキュメントを使うことも増えてきています。
Googleのアカウントがあれば無料で使用可能で、複数人で編集が可能となります。
スクールでも添削の際、編集モードにして提出しています。
【まとめ】やっぱり、Webライターになりたい!
Webライターについて、現在進行形で勉強中ですが書かせていただきました。
- 私はこういう理由でWebライターになりたい!
- 独学で始めるのとスクールどっちがいい?
- 独学での始め方は?
- スクール探しは大変
- ライターのメリット・デメリットは?
- 始める前に必要なものは?
5月末に退職したのですが、もう前の生活には戻りたくありません!
とはいえ、失敗したら仕事を探せば良いのです。
あまり気負わず、一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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